平成30年度第1回研究例会

  

今年度第1回目の研究例会のテーマは、「ロシアの日本語教育」です。ロシアにおける日本語教育に造詣の深い3名をゲストに迎え、現地の教育事情や発表者が試みた実践について語っていただきます。

また、例会当日は会場と現地をオンラインで繋ぎ、現在ロシアのエカテリンブルグで活躍中の発表者からのホットな情報もお届けする予定です。

 

日  時: 2018年6月9日(土) 13:30 ~ 16:00 (14:50-15:00 休憩)

      お住まいの地域での時刻はこちらでご確認できます。

 

場  所: エルアージュ(L-AGE)小石川 B棟2001号室

      文京区小石川1-17-1

      ※B棟へのアクセスは、本ページ下部の写真をご確認ください。 

司会進行: 荒川友幸(当会世話人)

 

内  容:

13:30~14:50 第一部

・発表1-1 ロシアの教育状況

・発表1-2 ロシアの中等教育における日本語教育実践報告

・発表2  現地からの教育実践報告

 

15:00~16:00 第二部

・意見交換、ディスカッション

 

<発表1>

表 題: ロシアの中等教育における日本語教育

発表者: 荒川友幸(元国際交流基金日本語教育専門家)

荒川オクサナ(元国立モスクワ言語学校教諭)

 

2015年の国際交流基金の調査によれば、ロシアの教育機関には8650人の日本語学習者がいる。教育レベル別では、初等教育778人、中等教2355人、高等教育2971人その他2546人である。日本語教育の中心は、モスクワ、サンクトペテルブルグであるが、他にも、シベリアのノボシビルスク、極東のハバロフスク、ウラジオストクなどにも比較的多くの学習者がいる。ロシアの日本語教育の特徴は、互いに数百キロ(あるいはそれ以上)離れた地方都市に百数十人程度の学習者が孤立的に点在していることである。

本発表では、2014年の来日まで、モスクワの中等教育機関で長く日本語を教えたオクサナが、モスクワの中等教育機関における日本語教育とその周辺の事情について報告する。

 

<発表2>

表 題: 教室から世界へ~ロシア編

発表者: 鵜澤威夫(ウラル連邦大学)

 

ロシアの地方都市エカテリンブルクにあるウラル連邦大学で「現地情報の発信」をテーマに実践していることの中から、3月に実施した「ウラル地方日本語ビデオコンテスト」を中心に、発表者が現在取り組んでいる教育実践について報告をする。コンテストの概要は「ウラル地方(当市を含むロシア中部の地方)の魅力を伝える」をコンセプトにビデオを作り、それをYouTubeにアップロードし世界各地(約50か国)の方に審査をしてもらった。本発表では、発表者が以前働いていたスーダンにおける日本語教育との比較や、ロシアでの生活などについても触れる。

参加費:200円(会員)、300円(非会員)

*オンラインでの視聴は無料で、申し込み不要です。

*費用は資料代・会場代として使用いたします。

 

お申し込みは▼こちらのフォームからお願いいたします。

 

ご来場できない方は、ライブ中継をご覧になることができます。

オンラインでの質問も可能です。

 

【ライブ配信ページ】

 

https://youtu.be/vaC30D680kI

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