日  時: 2019年2月9日(土) 13:30 ~ 16:30
場  所: 文京シビックセンター
      東京都文京区春日1‐16‐21
会  場: 3階北 シビックホール会議室2
司会進行: 荒川友幸(当会世話人)
司会進行: 新井克之(当会世話人)
内  容:
13:00 開場
13:30 <第一部>発表(進行:荒川)
〔14:50 休憩:10分〕
15:00 <第二部>発表(進行:新井)
16:30  終了
<第一部>
表 題: 「中国人日本語学習者における日本語漢字の誤りについての研究」―漢字の字形を中心に ―
発表者: 劉哲(広島大学大学院文学研究科総合人間学博士課程)
要 旨:
漢字は中日共通の文字として、両国において長年使われている。そのため、日本語の漢字は中国人日本語学習者にとって大きな負担にはならないとしばしば考えられがちである。したがって、学習者は日本語の漢字を習得する際、音声と意味の勉強を中心にして、字形を軽視することが多い。本発表では、中国人日本語学習者における日本語漢字字形学習の現状を究明するために、中国の大学でアンケート調査を行い、調査結果によって中国人日本語学習者が誤りやすい漢字の種類および、漢字字形の誤りの要因を分析する 。さらに、中国人日本語学習者の漢字の習得順序を究明し、「中間字形」という概念から漢字教育への提案をおこなう。
 <第二部>
表 題: 外国人労働者の受け入れに対して、いま日本語教育関係者が知るべきこと
     ―インドの技能実習生送り出し機関の実態をふまえて(仮題)―
発表者: 氏家雄太(元JICA青年海外協力隊ボランティア)
司会: 新井克之(当会世話人)
2018年度末、入管法改正案が参院本会議で可決されたことにより、今後、日本国内におい本格的に外国人労働者の受け入れが拡大されることとなった。そこで、本発表では、海外インド・チェンナイ市の技術実習生送り出し機関(株)NIHON TECHNOLOGYで勤務していた氏家雄太さんの発表により、その日本語教育の経験と、現在国内に滞在している元学習者へのインタビューによる調査について報告を行う。これから、日本国内において加速度的に拡大するであろう外国人労働者の受け入れに対して、いま日本語教育関係者が知るべきことは何か。おさえることは何か。また、わきまえるべきことは何か。本発表を土台とした発表者と参加者とのディスカッションを通して整理していく。
 
参考URL
「インド、技能実習生を初派遣へ 南部チェンナイから日本に15人」【西日本新聞】
 16:30 終了予定
 
 参加費: 200円(会員) 300円(非会員)
費用は資料代・会場代として使用させていただきます。
お申し込みはこちらのフォームからお願いいたします。
 
 研究発表は、YouTubeによるライブ配信でもご覧になれます。
オンラインでのご質問も可能です。
【ライブ配信ページ】

 

 

 

平成30年度第2回研究例会

 

今年度第2回目の研究例会のテーマは、「継承日本語教育」です。主に、南米日系社会

における日本語教育および、現地の教育事情や発表者が試みた実践について語っていただ

きます。なお、今回の開催場所は京都です。これまで、遠方で東京までの会場参加が難し

かった方、関西近郊にお住まいの方、この機会にぜひお気軽にお越しください。

 

日  時: 2018年10月6日(土) 13:30 ~ 16:00

 

場  所: 龍谷大学 深草キャンパス

      京都市伏見区深草塚本町67

      https://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html

 

会  場: 和顔館(わげんかん)1階「マルチリンガルスタジオ2」

※東門から入ってすぐのスターバックスの横の建物です。

下部に掲載のキャンパスマップをご参照ください。

 

司会進行: 三原龍志(当会世話人)

      近藤正憲(当会世話人)

 

内  容:

 

13:00 開場

 

<第一部>(進行:三原)

 

13:30 司会進行からの挨拶、発表者紹介

 

13:40 発表

 

1. 発表の背景と流れ

 (1) JICA日系社会ボランティア

 (2) 中南米諸国の日系社会事情

 

2. 継承日本語教育

 (1) 定義

 (2) ブラジル日本語教育事情

 (3) 継承日本語教育研修会

 (4) 実践と考察

3. まとめ 

 

〔15:00 休憩:10分〕

 

<第二部>(進行:近藤)

15:10 質疑応答、意見交換

16:00 終了司会

  

<発表>

表 題: 南米日系社会における継承日本語教育(仮題)

発表者: 坂本麻子(元日系社会シニアボランティア)

国際協力機構(JICA)が派遣する日系社会シニアボランティアとして、ブラジルで日本

語教育に携わった経験と、それを通して得た学びなどについて報告する。おもに、ブラジ

ルの日本語教育を語る上で重要なポイントと言える継承日本語教育(ブラジル・アルゼン

チン・パラグアイのボランティアと現地教師で行われた研修会についても報告)、教師不

足における若手の育成など、ボランティアが直面する課題を取り上げる。他の中南米諸国

も含め、日本語教育事情や日系社会での日本語使用状況などにも触れる。

 

参加費: 200円(会員) 300円(非会員)

費用は資料代・会場代として使用させていただきます。

 

お申し込みは▼こちらのフォームからお願いいたします。

ご来場できない方は、ライブ中継をご覧になることができます。

 

オンラインでの質問も可能です。

【ライブ配信ページ】

 

https://www.youtube.com/watch?v=DfQToefFGyw

 

 

平成30年度第1回研究例会

  

今年度第1回目の研究例会のテーマは、「ロシアの日本語教育」です。ロシアにおける日本語教育に造詣の深い3名をゲストに迎え、現地の教育事情や発表者が試みた実践について語っていただきます。

また、例会当日は会場と現地をオンラインで繋ぎ、現在ロシアのエカテリンブルグで活躍中の発表者からのホットな情報もお届けする予定です。

 

日  時: 2018年6月9日(土) 13:30 ~ 16:00 (14:50-15:00 休憩)

      お住まいの地域での時刻はこちらでご確認できます。

 

場  所: エルアージュ(L-AGE)小石川 B棟2001号室

      文京区小石川1-17-1

      ※B棟へのアクセスは、本ページ下部の写真をご確認ください。 

司会進行: 荒川友幸(当会世話人)

 

内  容:

13:30~14:50 第一部

・発表1-1 ロシアの教育状況

・発表1-2 ロシアの中等教育における日本語教育実践報告

・発表2  現地からの教育実践報告

 

15:00~16:00 第二部

・意見交換、ディスカッション

 

<発表1>

表 題: ロシアの中等教育における日本語教育

発表者: 荒川友幸(元国際交流基金日本語教育専門家)

荒川オクサナ(元国立モスクワ言語学校教諭)

 

2015年の国際交流基金の調査によれば、ロシアの教育機関には8650人の日本語学習者がいる。教育レベル別では、初等教育778人、中等教2355人、高等教育2971人その他2546人である。日本語教育の中心は、モスクワ、サンクトペテルブルグであるが、他にも、シベリアのノボシビルスク、極東のハバロフスク、ウラジオストクなどにも比較的多くの学習者がいる。ロシアの日本語教育の特徴は、互いに数百キロ(あるいはそれ以上)離れた地方都市に百数十人程度の学習者が孤立的に点在していることである。

本発表では、2014年の来日まで、モスクワの中等教育機関で長く日本語を教えたオクサナが、モスクワの中等教育機関における日本語教育とその周辺の事情について報告する。

 

<発表2>

表 題: 教室から世界へ~ロシア編

発表者: 鵜澤威夫(ウラル連邦大学)

 

ロシアの地方都市エカテリンブルクにあるウラル連邦大学で「現地情報の発信」をテーマに実践していることの中から、3月に実施した「ウラル地方日本語ビデオコンテスト」を中心に、発表者が現在取り組んでいる教育実践について報告をする。コンテストの概要は「ウラル地方(当市を含むロシア中部の地方)の魅力を伝える」をコンセプトにビデオを作り、それをYouTubeにアップロードし世界各地(約50か国)の方に審査をしてもらった。本発表では、発表者が以前働いていたスーダンにおける日本語教育との比較や、ロシアでの生活などについても触れる。

参加費:200円(会員)、300円(非会員)

*オンラインでの視聴は無料で、申し込み不要です。

*費用は資料代・会場代として使用いたします。

 

お申し込みは▼こちらのフォームからお願いいたします。

 

ご来場できない方は、ライブ中継をご覧になることができます。

オンラインでの質問も可能です。

 

【ライブ配信ページ】

 

https://youtu.be/vaC30D680kI

Facebook


Twitter